11月22日（日）、本校の文化祭（オンライン）で４つのLABOグループが、活動の中間発表会をおこないました。
指定を受けてからの１年半、昭和女子大学の教授や外部の専門家をお招きしての講義、海外研修や企業訪問、国内外のリーダーたちへのインタビュー等を通して、４つのLABOはそれぞれの研究テーマのもと研究活動を重ねてきました。
今年度は海外研修が実施できないなか、フェアトレード商品の販売ボランティアや発展途上国に技術支援を行っている企業への訪問など、できることからスタートし、生徒が作成したジェンダーカルタの普及活動や海外の高校生とのオンライン交流など、コロナ下でもできる活動や地域で行う活動を考案してきました。
オンライン中間発表会を多くの皆さまにご視聴いただいたことに感謝し、活動のまとめに向けてさらに意欲をもって取り組んでいきたいと思います。

• 各LABOのテーマ

LABO1「次世代を担う私たちが考えるキャリア教育の研究」
LABO2「日本人のジェンダーギャップの研究」
LABO3「海外で活躍する日本人リーダーの研究」
LABO4「多文化共生社会とボランティアの可能性に関する研究」