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グローカル型とは

文部科学省 地域との協働による高等学校教育改革推進事業〈グローカル型〉指定

本校は令和元年度に文部科学省から「地域との協働による高等学校教育改革推進事業〈グローカル型〉」に指定されました。

地域との協働による高等学校教育改革推進事業とは

高等学校等において、市町村・高等教育機関・産業界等との協働によるコンソーシアムを構築し、地域課題の解決等の探究的な学びを実現する取組を行う高等学校等を、地域との協働による高等学校教育改革推進事業指定校(以下「地域協働推進校」という。)に指定し、質の高いカリキュラムの開発・実践、体制整備を進めます。

グローカル型とは

グローバルな視点をもってコミュニティを支える地域のリーダーを育成するため、各域の特性に応じたグローバルな社会課題研究としてテーマ(SDGs、地域、産業、観光、文化、伝統、医療介護等)を設定し、解決に向けた探究的な学び、地元市町村・企業等との連携によるインターンシップや海外研修等を、カリキュラムの中に体系的・系統的に位置付けるなどのカリキュラム開発等を実施する。
※詳しくは文部科学省ホームページをご覧ください。

本校の研究開発名

「都市型社会課題への発信力を育成するクロスサービスラーニングプログラム」

研究開発概要

高校1年次を「Think global」期とし、グローバル社会を直接体験する海外交流を中心に、研究の基礎を学びながらグローバルな視野を育成する。

高校2年次を「Act local」「Act global」期、高校3年次を「Go Glocal」「Go Global」期と設定し、大学や自治体と連動して自らが地域のために実践・発信する社会参与学習「サービスラーニング」、世界で活躍できるリーダー像を探究する「LABO活動」を実施する。 世田谷区で進められている、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた地域住民の参加によるボランティアやPR活動の拡充などの取組みへの参加を中心に、大学や企業・地域自治体と緊密に連携した社会参与学習プログラムを編成し、本校のグローバルプログラムと、地域貢献型サービスラーニングとを有機的にクロスさせ、国際的素養を地球規模の課題だけでなく地域課題の課題と結び付けて考え、自分なりの解決プランを実践できるグローカル人材を育成する。

「総合的な探究の時間」で課題解決力、発信・行動力を養います。

生徒たちが迎える未来は、知識をどれだけ持っているかというより、知識や情報を活用してどのように問題を解決出来るか、という力が求められます。 昭和高等学校は昨年度、文部科学省の「地域との協働による高等学校教育改革推進事業[グローカル型]」の指定校となり、グーバルプログラムとローカルプログラムの2つの探究活動で「より深く主体的に学ぼうとする力」を育成。社会的課題に解決案を提示し、発信・実践していく能力を養います。

取り組みの構想概要図

取り組みの構想概要図

グローバルプログラム国際的視点で女性の生き方を考える(LABO研究)

LABO 1

次世代を担う私たちが
考えるキャリアデザイン
LABO 1

グローバルに活躍するために必要なキャリアデザイン(キャリア意識)とは何かについて、高校生なりの提言をすることを目的に研究を進めます。アメリカ南部チャールストンでの実地研修、現地の女子高校生との議論も、多くを考えさせられます。

LABO 2

日本人の
ジェンダーギャップの研究
LABO 2

日本人女性のジェンダーギャップの現状を知り、女性が課題を克服しながらグローバルにキャリアを形成する方法を研究・提言することを目的に研究を進めます。ジェンダー先進国のフィンランドで調査。調査内容を日本での活動に活かしています。

LABO 3

海外で活躍する
日本人リーダーの研究
LABO 3

カンボジアでクッキー等の工場や雑誌社を起業して現地の方を雇用。持続的な経済自立を支える日本人女性グローバルリーダーを取材し、途上国支援の方法を提言することを目的に研究を進めます。カンボジアでは、価値観の多様性や豊かさについても学びを深めます。

LABO 4

多文化共生と
ボランティアの可能性
LABO 4

昭和女子大学の先生と共にタイ北部のチェンライ県を訪問し、山岳民族アカ族の村でホームステイをしながら、途上国支援と多文化共生について研究をしています。フェアトレードなど支援方法の検討、提案を目的に研究を進めます。

ローカルプログラム教室で得た能力を地域に社会に展開する(サービスラーニング)

世田谷の様々な組織と連携。地域の温かな協力を得ながら、 本校生徒が培った調査力、考察力、
提案力、行動力、発信力を発揮しています。

1世田谷区との協働

●世田谷おもてなし・交流プロジェクト

区・住民・事業者・団体が「オール世田谷」でオリパラ観戦者を迎えるために、生徒は委員会の一員としてイベントの企画・実施・告知・運営に参加します。

●世田谷まちなか観光振興プロジェクト

従来から昭和女子大学が参加している区内の各種団体による委員会に、生徒もメンバーとして参加・聴講します。

2.地域連携

●しもきた商店街振興プロジェクト

商店街の活性化、外国人向けの案内・サポートについて、情報を整理し、アイディアを提言します。

●三軒茶屋銀座商店街振興プロジェクト

世田谷線三軒茶屋駅前の観光案内所の活用など、特に外国人向けのサポートに関して、情報を整理、アイディアを提言します。

上記のプログラム以外にもアカデミックスキルトレーニング(AST)※や地域企業のグローバルな取り組みについての講演の公聴などを通して事前に様々なスキルや、知識を身につける子取り組みを行なっております。その上で、各自で研修先を選択して海外研修に参加し、成果発表をおこない、自己の経験を他者の経験をクロス化し、様々な知識・経験を行います。

※ロジカルシンキング、メディアカードによる情報収集、シンキングツールの活用など探究活動の基礎手法を学ぶ。